今回は「素敵な人紹介」ということで、金井理紗さんへインタビューをしてきました!amuとは同じ高校出身、yukaとは同じ大学へ進学なので、代表が共にお世話になっている先輩です。
長い時間をいただき、理紗さんがアメリカの大学に進学したきっかけから、現地での生活、卒業し終わった今の活動や考えまでを伺うことができました。
理紗さんはグルーバンクロフト基金や、柳井財団の活動にも参加されているので、お会いしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
理紗さんをご存知の方はより理紗さんの魅力を知り、また、知らなかった方はこんなに素敵な先輩がいるのか!と驚くような充実したインタビューだったので、ぜひ全3編合わせてご覧ください。
目次
理紗さんの経歴
留学したきっかけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
社会人になって留学してよかったなと思うこと
海外進学に向いている人とは?
海外進学を目指す高校生に向けてメッセージ
理紗さんの経歴
まず、理紗さんの経歴や現在の活動について伺いました。
ー理紗さんは帰国子女でしたよね?
そうです、小学校4年生、10歳の時に父親の転勤で渡米して、5年間カルフォルニアで過ごしました。中学3年生の時に日本に帰ってきて、高校は(インターナショナルスクールなどではなく、)思いっきり日本の高校に通いました。
ーなるほど。確かに海外進学はすごいマイナーだし、思いっきり典型的な日本の高校ですよね笑(amuと理紗さんは同じ高校出身)
東京学芸大学附属高校を卒業後は、慶應大学法律学科に半年間在学しました。その後慶應大学は自主退学して、インディアナ州にあるDePauw Universityに入学しました。
2016年に、心理学専攻とHonor Scholars ProgramというDePauwオリジナルのカリキュラム(専攻科目より大変だったそう)で卒業して、現在は外資系コンサルティング会社で働いています。
ー今いろいろな活動をされていると思うのですが、具体的にどんな活動をなさっているか教えていただいていいですか?
まず大阪でフルタイム勤務の仕事が大変で(笑)。その合間を縫って1番に取り組んでいるのが、ダンスですね。
今までは消費者として、スタジオに所属してレッスンを受けていたんだけど、それだけじゃなくて普及活動をして行きたいと思って。
特にサルサは、若者が絶対に楽しめるものだと思うから、すごいパッションを持ってやってます。(ということで、理紗さんは今初心者向けのサルサダンスのレッスンを運営しており、amuもyukaも隔週で楽しくサルサを習っています)
他には、私は高校生が大好きなので、高校やグルーバンクロフト基金、柳生財団などで留学のサポートをしています。
最近もう1個始めたのが、DePauwで今卒業生のコミュニティをより活性化しようという動きを、リードしてます。今でも在校生・卒業生ともに仲がいいんだけど、その卒業生のチャプターをより活発化させたり、公式なものにするための創立準備を手伝っています。
ー(コンサルの業務ってハードだって聞くのに、さらに様々なイベントでお見かけする理紗さんの活動力って一体…)
留学したきっかけ
ー理紗さんが、アメリカの大学を受けるって決めたきっかけや動機について教えてください
私はアメリカの大学に行きたかったというわけではなくて、リベラルアーツの大学に行きたかったというのがあって。
ー(amu・yuka同意して超うなずく)
高校2年生の途中までは普通に日本の大学を受験するつもりだったんだけど、ある日学校の進路講演会で、リベラルアーツ大学のMiddlebury Collegeに進学した先輩がアメリカへの進学について話してくれて。
もともと生物も古典も好きだったから文理選択をすることに疑問を抱いていたし、学部も分野のことを勉強していないのに選べないと思っていたから、「リベラルアーツ大学」がすっと選択肢に入ってきました。
ー親の説得など、その後実際に受験をすると決めるまでに何か苦労はありましたか?
そこは、ありがたいことにそんなに苦労しなかったかな。
っていうのも、前にアメリカに住んでいたっていうのもあって、親もすぐ賛成してくれました。
そのおかげで(海外進学を)抵抗なくオプションとして考えることができたし、最近は推奨してる親も多くなってきているみたい。
ーグローバル化とかも進んでいますもんね
そうそう。ただ、やっぱり海外進学に関する情報は少なかったので、情報集めには苦労しました。
進路講演会でその選択肢を知った後には、先輩から話を聞いたり、USCANJのCollegeフェアに行ったりして情報を集めました。
0コメント