連載記事「自分だけの進路設計」目次
(1)はじめに(この記事)
(2)現在のビジョン:ジャーナリズム@リベラルアーツ
(3)プロセス1:過去の自己分析から見えてくるもの
(4)プロセス2:エッセイ執筆と将来の自分像
(5)まとめとジャーナリズム教育について
はじめに
高校卒業後の進路を決めるのって、とても大変なことですよね。大学、学部/専攻、そしてキャリアを決めるとなると、人生の半分ぐらいが決まっちゃいそうで、なかなか慎重にならざるをえないと思います。
僕自身、小さい頃から「将来の夢」を深く考えてきたことはありませんでした。この度、留学準備を通じて、初めて(大学・専攻・キャリアを含めた)進路を具体的に考えました。というか、その必要に迫られました。その経緯は後ほどお話します。
大学受験を終えてみて思うのは、この18歳という時期に、深い自己分析をもとに進路設計をすることができたのは、自分の人生のために大きな意義があったのではないかということです。
と同時に、出願や奨学金応募を意識するあまり、見栄えのいいように自分の進路を「デザイン」しすぎたのではないかという反省も心のなかでちらついています。
さてさて、僕の投稿では、「自分だけの進路をどう設計してきたのか」という体験談を数回に
分けてお話していきます。その中では、留学の動機から高校の課外活動、学校選び、そしてジ
ャーナリズム教育に関する私見まで幅広いトピックに触れていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします!
2017/06/10 kantaro
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