8月6日にAgos別館で開催された「米国大学生と高校生の交流会」には、およそ15人の高校生と11人の大学生がAgos別館に集まりました。
今回、おかげさまで3回目を迎えたシェアブロードの夏イベント。その様子を主催者がお伝えします!
名簿配布・大学生自己紹介
今回のイベントでは、場所がわかりやすかったのか、それとも主催者が作った愛らしくわかりやすい地図が功を奏したのか、多くの高校生が道に迷うことなくAgosの別館に集まってくれました。
また、高校生らがより効率よく、また自分にあった大学生を見つけることができるよう、Facebookで事前に大学生紹介を行なったり、イベントが始まる前にあらかじめ大学生が通っている大学名や専攻が記載された用紙を高校生に配布するなどしました。
大学生の自己紹介では実際の大学生の顔と用紙に書かれている情報を高校生が一致できるよう工夫しました。
アイスブレイク
大学生による自己紹介が終わった後、高校生と大学生で小さなグループを作り、アイスブレイクを行いました。筆者が参加させてもらったグループは、大学生2人に対し高校生3人とバランスの取れたグループとなりました。
なぜアメリカ留学を決断したのかから大学の食堂に関する裏話に至るまで、筆者も驚くような様々なお話をみなさんと共有することができました。
また高校生のみなさんも、大学生のざっくばらんなお話を聞いて距離が縮まったことと思います。
自由討論会!
題名がいささか仰々しくなってしまいましたが、アイスブレイクが終わった後は高校生が、気になる大学生にお話を聞きに行く時間となりました。
今回のイベントでは、会場を「留学をするかまだ迷っている組」と、「留学を決めた組」の2つに分けました。
留学をするかまだ迷っている高校生に向けては、大学生が米国大学留学に関する基本的な情報をまとめたスライドを作成し、プレゼンテーションおよび質疑応答を行いました。
留学をすでに決めている組は早速、気になった先輩方に、TOEFLの勉強法から自分にあった学校選びの仕方に至るまで幅広い内容を聞いていました。
積極的に尋ねている姿がとても印象的でした!
多くの大学生と交流してほしいという願いを込めて20分ごとにタイマーをセットし、適宜大学生の入れ替えを行おうという取り組みも陰ながらなされました。
また、目的を同じくする同志と出会ういい機会となった今回のイベントでは、この時間に他の高校生とも交流している姿を見かけました。
イベントの裏側
みなさんにとって意味のあるイベントにするため、主催者たちも力を尽くしました。
6月3日に夏イベント開催の旨を渋谷のファミレスで決めてから、インターンや友達との貴重な時間の合間を縫い、ポスター作成やイベント認知に向けてせっせと準備を進めてきました。
大学生と高校生の交流に加えて、高校生同士の横のつながりを作ることも、このイベントの目的。また主催者にとっても、このイベント運営を通じて大学生同士の絆が生まれたような気がします。
もちろん、アメリカ本土で会える機会というのはほとんどありませんが、日本に帰ったら会いたくなる、心を許せるような、愉快で心が暖かい仲間たちに出会うことができました。
シェアブロードに運営側として携わることができ、高校生だけでなく大学生同士の仲を深めることができたのはこの上ない幸せでした。
最後に
多くの方々からのご支援のおかげで3回目のシェアブロードの夏イベント無事終了することができました。本当にありがとうございました。
高校生に主体的な進路選択をする機会を作るためにも今後さらに精進してまいります。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
8/18/2019 sari
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