海まで徒歩5分という、なんともトロピカルな大学です!(ちなみに寮の部屋もオーシャンビュー!)
新潟県の田舎に19年間住み、田んぼと山と雪に囲まれた生活から、海に囲まれた地中海性気候の大学へと昨年度進学。
新潟がたま〜に恋しくなりながらも、日々勉学と課外活動に励んでいます!
地方からの留学となると、情報がない・前例がない・サポートがない、など様々な苦労話があります。
コミュニケーション学を学びたい
コミュニケーション学は、日本ではあまり聞かないけれど、アメリカでは結構進んでいる学問です。
言動を変えたら、相手の反応がどう変わるのか。問題が起きた際の対処法は?
演劇を続けたい!!!
そうだ!アメリカなら、ダブルメジャー(2つの学問を専攻すること)というシステムがある!
アメリカの血が入っているから
私にはアメリカの血が入っているのですが、住んだこともなければ、インターナショナルスクールにも通ってもおらず、自分のルーツの一部を何も知りませんでした。
なので、頑張って英語を勉強して、自分のルーツを辿ってみようかなと思ったのです!
こうして私は、心理学面のコミュニケーション学が進んでおり、演劇も強く学ベ、かつそれ以外の学問にも手を出せるアメリカの大学へと進路を決めました。
実際に入学してから、コミュニケーションや色々な分野の授業をいくつもとりつつ、演劇の授業も取り、舞台に立ち続けています。
今学期はなんと、アメリカの小中高の生徒が必ず学び、かつ苦手な人も多い、シェイクスピアの作品(日本で古典を学ぶようなイメージ)を学ぶ「演劇 × 教育」というとっても楽しい授業を取っています!
地元の学校に足を運んで演じながらお話を生徒たちに教えたり、ワークショップを一緒に楽しくやったりと、とにかく楽しく苦手を克服しようという内容です。
シェイクスピアの言語は、現在使われている英語と全然違うので、そもそも英語を勉強中の私からすると、とても難しいです。
2018/04/17 erika. S
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