基本情報
所在地(国・州や都市):アメリカのインディアナ州(インディアナポリス空港から車で50分くらい)
最終的にその大学を選んだ理由
日本人が多すぎることはずっと懸念だったんですが、最終的にDePauwに決めた理由は奨学金、Honor Scholar Program(アカデミックのところで説明します)、コミュニティの温かさ、留学生へのサポートですね。奨学金は5校中最大で、払う金額も最小限でした。これはかなり大きい要素です。
あと、多くの学校が留学生主体のインターナショナルイベント的なのを年に1回行っています。各出身国のダンスや料理を振る舞ったりするんですが、日本から1人だとなあ、と思いまして。
ちなみにDePauwではそのイベントをInternational Bazaarと呼びます。 特に日本人が多いからこそ日本の文化とかを知ってもらいやすいっていうのはありますね!(日本語の授業取るって人が増えました!!)
そして日常生活の中でも、英語が流暢に話せないわたしにとっては日本人の存在がけっこう大きいです。
ただ、わたしのように英語を伸ばすことも優先されている身としては、日本人とつるむことがcomfort zoneであることに変わりはないので、それを抜け出すのにもエネルギーが必要な時もありますね。
コミュニティの温かさはどこの学校でも言ってそうなことですが、visitしてDePauwが温かいと思ったということは、やっぱりわたしの肌に合っていたのかなと思います。
こういう、どこの学校も謳っているようなことが実際に自分に当てはまるのかどうかを見極められるのが、visitするメリットかなと個人的には思ってます。
あと入学する前は、留学生へのサポートとかそこまで手厚くはいらないよ〜って思ってたんですけど、visitで英語の壁とアジア人という人種の壁の厳しさを目の当たりにして、完全に怖気付きましたね。
Diversity重要!留学生へのサポートください!ってなりました笑
DePauwは特にサポートが手厚いというのを先輩から伺っていましたし、本当にその通りでした!手厚すぎてdomestic studentsが来る前に仲が良くなりすぎてしまうことが一つの問題点なくらいです。笑
(入学前の留学生向けプログラムに関する記事はこちら→https://share-abroad.themedia.jp/posts/2928666?categoryIds=715782)
学校の特徴〜アカデミック〜
2学期制で、1学期目は秋休みとThanksgivingがちょうどいい感じで入っており、なんとか乗り越えられるようになってます。
生徒の熱心さはかなり人に寄るので、クラスによってだいぶ差があるかもしれません。ここで先ほどのHonor Scholar Program(以下ホスコ)が登場します。
4年生で60ページくらい?の卒論を書かなければいけないので、ホスコを取りながらダブルメジャーをするのは、ほぼ不可能だと思います。
それでいて、世界共通の称号がもらえるわけでもないので、必然的にホスコに参加している生徒はモチベーションある人ばかりですね。
わたしが今取っているホスコの授業は、みんなとても熱心に勉強していて、アメリカ人でもあんなに真面目に取り組まれると「留学生だから」って言い訳もできなくて、自分も必死に食らいついていこうとします!笑
学校全体の話でいうと、人気なクラスは経済学とか心理学ですかね!コンピュータ・サイエンスも専攻にしてる人はよく聞きます。
0コメント