海外大学と聞いて、遠い存在だと感じたことはありませんか?地元の友達に大学の
進学先を伝えると驚かれます。
え、普通の日本人も受験できるの?そもそもどうして進学しようと思ったの?
振り返ってみると本当は大小様々な理由が重ねに重なり合って今に至ったように感じ
ます。その中でも特に原動力となったものを紹介していきます。
実のところ、大きなきっかけはハリーポッターだったのではないかと思っています。小
学生の五、六年生でその本に触れたとき、ホグワーツ魔法魔術学校に対して強烈な
憧れを抱きました。
教育機関と生徒と教授の密なコミュニティとしての学校。一人ひとりの存在意義や役
割が明確で、ストーリーの展開に伴って成長していく主人公たちに魅せられました。
私もこんな学校で学べたら幸せだな。
塾ありきで進む授業に疑問を持ち始めていた中学生の頃、こんなことをよく思うように
なっていました。
高校一年生の春に初めてリベラルアーツについて知ったときから、ぼんやりと「ああ、
これだ」と感じていました。
大学の小規模性だったり専攻選択の柔軟性だったりと知れば知るほど自分の求めて
いたものだと考えるようになりました。
海外大学への受験を決めたのは、惹かれる国内の大学がなかったことと、アメリカで
はリベラルアーツ教育がより発展していると考えたから。
もしかしたらハリーポッターや中学時代に経験した学校の閉塞感の影響から、海外志
向になりつつあったのかもしれません(苦笑)
まあ理由は人それぞれということで!
色々な人に聞いてみると、異なる観点やバックグラウンドを知ることができて面白いか
もしれませんね。
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