なぜアメリカ中西部の大学を勧めるか:グルーバンクロフト基金・理事が海外大学について伝えたいこと学生の皆さんから受ける相談のテーマとして、大学選びというテーマがあります。中西部はアメリカの入り口?初めてのアメリカ生活であれば、まず一般論として中西部のリベラアーツ大学をお勧めしています。アメリカは大国で、世界中から移民が集まっている国ですから、地域によって、日本では考えられないほど大きな差があります。なぜ中西部か?それは親切だからです。アジア人は少ないし、初めて来た海外からの学生に対して、「本当に遠くからよく来たね」という感じで受け入れてくれます。ホストファミリーのような環境もあるし、種を受けて収穫を待つという農業的な世界観もあります。東海岸、西海岸の特に都会だと、全米中、世界中からつわものが集まってますから、ライバルの足をひっ...29Jul2019アメリカ留学進路選択学校調べ卒業後スペシャルゲスト
自己分析とネットワーキングの重要さ:グルーバンクロフト基金・理事が海外大学について伝えたいこと前回ネットワーキングについて話しましたが、それと同時に考えなければいけないのは、そもそも自分は何をやりたいのか、何を武器に生きていくのかということです。これが言語化されていないと周りの人はどうやって助けたらいいのかわかりません。レアカードになれ教育改革実践家の藤原和博さんのメッセージです。ぜひこのビデオを見てください。29Jul2019アメリカ留学進路選択留学中/大学生活卒業後スペシャルゲスト
可能性を狭めない海外大卒業後の進路の決め方:グルーバンクロフト基金・理事が海外大学について伝えたいこと留学は手段であって、目的ではないシェアブロードの幹部から、留学後のことを書いてくださいと言われました。なので40年前に横浜の純ジャパのサッカー少年がなぜアメリカの大学に行くことになったのかということではなく、卒業後の人生経験を踏まえて、最近留学中の方々と話をしている内容の一部をお伝えします。Who is 足立淳一郎?東京出身。横浜の県立高校を卒業し、グルーバンクロフト基金の奨学金を得てイリノイ州Knox大学へ進学(サッカー部主将、経済専攻)。卒業後日本で仕事(アメックス)してからノースウエスタン大学ビジネススクール。米国シカゴにて医療メーカー・電機メーカー・不動産開発投資の勤務を経て1993年に独立。日米間の企業誘致・資金調達に関す...29Jul2019アメリカ留学進路選択留学中/大学生活卒業後スペシャルゲスト
忘れないでほしい受験期の心構えはじめまして。9月から、マウントホリヨーク大学という女子大に進学する碧砂です。今となっては無事進学先が決まり、来る4年間の留学生活に心を躍らせていますが、受験までの数年間、結果が出ず涙をのむことがほとんどでした。私が海外大進学を考え始めたのは高1でした。先輩や学外で会った人たちがあまりにもまぶしくて、素敵で、こんな生き方をしたいという憧れから興味を持つようになりました。受験期、自分と人を比べては劣等感を覚え、ただただ周りに圧倒されていました。小さいころからずっと海外大学進学を目指してきたような帰国生を見ては、準備の進捗度合いが違いすぎて焦りを感じていたし、校外の大会で華々しい成績を多く残していた同期を見ては、自分も何か結果を出さなけ...26Jul2019受験中奨学金メンバーの思ったこと碧砂
エッセイの先生となんか合わない、どうしよう!(後編: どう乗り越えたのか)どうも、Mount Holyoke Collegeに進学予定のsariです。前回の記事では、エッセイの先生となんか合わない、どうしよう!!ということでわたしの経験をお話ししました。今回は、この困難を生き抜いたわたしが、(同じことが起こらないことを祈りつつ)万が一、こんな状況になったときに、どう対処するのかについて語ろうかと思います。1. はっきり話してみる 自分がこのエッセイの責任を負っている。この意識がとても大事です。先生のアドバイスで理解できないことがあったのであれば、勇気を持って、質問してみるべきです。わたしは気が弱く、すぐに穴に駆け込み閉じこもってしまうような性格なので、なかなか口に出せず苦労しました。また、エッセイの相談を...05Jul2019受験中エッセイMount Holyoke Collegesari
エッセイの先生となんか合わない、どうしよう!(前編: 自分の体験談)はじめまして。今秋からMount Holyoke Collegeに進学します、sariです。自分の書いた文章が初めて公に晒されるということですごくヒヤヒヤ、ドキドキしていますが、自分の思いがスクリーンを超えて、これを読んでいるあなたに届いたらいいなあと勝手ながら思っている次第です。そんな訳で記念すべき初回は、「エッセイの先生となんか合わない、どうしよう!」です。今回の記事では、エッセイ執筆の過程で起こった出来事について、次回の記事では後篇として、その状況をどう乗り越えたのかについて書いていきます。前編: 自分の体験談 私は、某予備校で9月頃からエッセイ執筆を始めました。一般的にCommon Applicationの締め切りは日本時間...05Jul2019受験中エッセイMount Holyoke Collegesari
私がアメリカ受験を決めた理由。残るは、4年後に正解にすること。はじめまして。アメリカのAmherst Collegeに進学予定のkanoです。出願準備を高3の初めから進めながらも、私は出願直前まで実際にアメリカの大学を受験するか長らく悩みました。そんな私が最終的に去年の12月、アメリカを選んだ理由を今日は少し書かせてください。当時は直感という一括りにし、上手く言語化できなかった理由も受験期を振り返った今、少しはっきりしてきたように思います。とある一人の高校生の話として海外受験を考えているみなさんの参考になる部分があれば幸いです。1. 学業面 まずは学業のことから。専攻こそまだ決まっていませんが、今一番興味がある分野は東アジア学と歴史です。「歴史を学んで何に役立つの?」というような懐疑的なまわり...04Jul2019アメリカ留学進路選択kano
日本人は私一人、ネイティブだらけのコミュニティカレッジに通って感じた事 (後半)こんにちは、4年制大学 University of South Carolinaに編入が決まった ranです。前回に引き続き日本人が私一人しかいない田舎のコミュニティカレッジ、Midlands Technical Collegeで感じた事を紹介していきたいと思います。今回はMTCに通って分かったあまり良く思わなかったこと、後悔したことについてです。私の学校はなかなかの田舎にあり、田舎のコミュニティカレッジ全般に当てはまることも多いと思います。1.留学生サポートの対応留学生のサポート体制は物凄く重要だと思います。しかし、MTCでは留学生担当の方が学校に1人しかいませんでした。そのため、学期の間はオフィスに居なかったりと、いつでも質問や...04Jul2019アメリカ留学コミュニティカレッジ留学中/大学生活ran