Vassarで初めて時を過ごした前学期。その4ヶ月はあっという間に過ぎましたが、同時に、もう既に何年も住んでいたかのような不思議な感覚があります。
それぐらい、短い期間でとても濃厚な経験ができたのだと思っています。
今日はそんなVassarでの生活を、少し紹介する記事です。
街の雰囲気
Vassar Collegeはニューヨーク州のポキプシーという街にあり、ニューヨークという名前からイメージできないほどの、のんびりとした雰囲気です。
シティから少し離れているので、緑が多く治安も良い。私はすぐにこの場所が大好きになりました。
シティライフを楽しみたい時は、電車に約1時間乗れば都心部に着いてしまうので、遠すぎず近すぎず、ちょうどいい距離なのかなと思います。
外観
キャンパスビジットはしなかったので、キャンパスの外観はホームページでしか見たことがありませんでした。
しかし、車から降りて初めて見上げたキャンパスとその周りの景色は、一生忘れないだろうと思うくらいの衝撃を感じる綺麗さでした。
自分がここの大学に通うんだという実感がしばらく湧かなかったけれど、それと同時に、とにかくとても嬉しかったです。
ちなみに、Vassar Collegeは外観の綺麗さで有名で、映画のシーンにもよく登場するそうです。
勉強
細かく書くと長くなるので詳細は省きますが、とにかく宿題!宿題が多いです!
今までと違うのは、毎日宿題が出ること。そして、宿題をやらないと授業についていけないこと。
辛かったことが多いですが、どんどん知識がついているのが身に染みて感じられたことが嬉しかったです。
食事
Vassarの食事は米国一です。これは自信を持って言えます。笑
昨年からケータリングの会社を変え、食堂も改装したので、健康的でバラエティー豊富な食事を、清潔感のある広い食堂で食べられます。
また、食堂だけでなく近くのレストランやデリバリーという選択肢もあったので、食事で「飽きる」という経験はありませんでした。
最後に
このように、理由を挙げていけば長くなってしまいキリがないのですが、本当にVassarを選んでよかったなと思います。
入学時は「全然日本で名前が知られていない大学に行くのもどうなのか」とか、周りからの視線をとても気にしていました。
ですが、入ってみて気付いたことは、そういう価値観が全く関係ないということです。
大学は入ったもん勝ち、楽しんだもん勝ちだな、って。
今(01/08)はまだ日本にいますが、早く帰りたいような帰りたくないような... そもそもVassarに「帰る」という言葉を使い始めたのも、何かを示しているのかもしれません。
2018/01/08 miku
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