DePauwでは8月23日から授業が始まります!今回はその授業開始前に行われる3つのプログラムについて紹介します。
①The Summer English Immersion Institute(8月1日から2週間)
※以下Institute
留学生用のオプショナルプログラムです。エッセイの書き方やディスカッションに必要なスキルなど、アカデミックな英語を意識した授業が行われます。
今年は約半数の留学生が参加しており、全員アジアからでした。今年のスケジュールです。
シンプルに食事と授業がメインです。フリータイムはほぼ宿題タイムです。早く終われば遊べます。
ぶっちゃけ終わらせようと思えばすぐ終わるけど、どこまで詰めるかが問われる宿題ばかりでした。
授業の用意をしていかなければ置いていかれるのは自分だし、エッセイささっとテキトーに書いて出せば(そっちのが良かったりもするけど)やっぱり努力相応の成績が返って来ます。
この全部自分次第ってとこが、学校のルールに縛られていない感じがしてとっても楽しかった。とか言えるのも最初のうちだけかも笑
インディアナポリスに出かけたりみんなで映画観賞など楽しいイベントもたくさんあります!
また、みんなより早くキャンパスでの生活を始めるので、時差ボケの体を休めたり、新しい環境に適応する期間として活用できます。
個人的には、文化の違いなども含め環境変化への対応に時間が取れたことが良かったです。
キャンパスにも詳しくなって、ローカルレストランに出かける余裕ができたり、時間を見つけて友達とアイスクリームを食べに行ったり、みんなでジムに行ったりと充実した生活を送っていました。
わたしがこのInstituteで一番得たものは友達です。おもしろい友達に恵まれ、あっついけど起きたら部屋に日光が降り注いでて、キャンパスは静かで、穏やかで、本当に楽しく2週間でした。今はにぎやかすぎるのでInstituteが恋しいです。
わたしは人見知りな方ではないですが、すでに出来上がっているコミュニティに入るのがすごく苦手なので参加してよかったです!
DePauwに来るならぜひ参加すべきです!帰国子女や英語ができるって子も満足してました!
②Orientation for International Students(4日間)
ぞぞっと残りの半分の留学生50人ほどが各国からキャンパスに到着しました!
このオリエンテーションでは、大学生活について必要な知識を提供するプレゼンテーションや、留学生同士の交流の場が多く用意されていました。
水風船で遊んだり、踊ったり、ドッジボールをしたり、またまたインディアナポリスに行ったり、、アクティビティメインでした!
Instituteに参加していない人は、キャンパスツアーや銀行の口座を開設など、必要なプロセスは違うスケジュールでちゃんと組まれているので、参加していないから個人でやらなきゃとかはないです!
③Class of 2021New Student Orientation(5日間)
(紙でもらったのでオンラインだと見にくいですが、スケジュールです!いつか無効になると思うのでチェックはお早めに!)
ついにdomestic students(アメリカ国内からの学生)が来ました!
キャンパスを知り尽くして生活にも慣れていたわたしですが、やっぱり人数比的にも英語という面でもdomestic studentsには圧倒されます。みんな話すスピードがはっやい!
そして入学式!やっと正式に大学が始まるんだなあ、DePauw生になるんだなあという実感がわきました。2021の旗を見て、4年間がんばろうって思いました。
このオリエンテーションはSocialとAcademicでスケジュールがけっこう詰まってます。
First Year Seminar(FYS)という1年生が全員取らなくてはいけない授業があって、約35個の授業の中から選ぶことができます。
1クラスにつき15人ほどで、メンターというお世話係みたいな上級生が1人付きます。勉強でも生活でも困ったことがあればメンターに質問したり相談できます。
この5日間の半分以上は、FYSのクラスで行動を共にします。わたしのクラスは留学生がわたし1人なので、初日はダメージが大きかったです。道で留学生に会うたびハグしてました笑
幸いなことに教授とメンターに恵まれて、ディスカッションの参加はまだまだ難しくても、様々なアクティビティを通してクラスメイトとの距離は少しずつ近くなっています。
今は同じような思いをしている留学生の友達と励ましあって、発言量を増やしていこうとしているところです。
以上、授業前のDePauwのプログラムでした!
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