みなさんこんにちは!カリフォルニア大学サンタバーバラ校からお届けします!絵里香です!
さて、今年の夏は「平成最後の夏」とよく言われていますが、私にとっては「初めて1ヶ月以上休める夏」でした。
なぜなら、、、小学生の頃からお盆以外、ほぼ毎日舞台の稽古が8時間あり、高校は実質2週間しか休みがなかったからです!
だからまあ、3ヶ月半ある夏休みをどうすればいいんだろうかと!日本に帰るのはいいけど、何かしなきゃ。。
だけど、新潟にインターンとかないし、かといって関東圏とかにずっと行きたくないし。。
毎年何もないことがなかったので自然と自分を忙しくさせてしまったのです!
この記事を通して伝えたいことは、
やりたいこと、見つけたり、ポツンと現れたりしたら、チャンスを掴んでください!
そして、チャンスが欲しいのになかったなら、チャンスを作ってください!!
ということ。
さて、夏休み私がやったことは、、、
- 新潟での留学説明会
- イギリスでのインターン
- HLAB
- ディベートの指導
- 地元の博物館の英訳
です。順番に詳しく説明していきます!
①新潟での留学説明会
柳井正財団の奨学生と考える海外大学進学〜新潟〜
もっと留学という選択肢があるということを知って欲しい。
行けなくはないのに選択肢があると知らないだけで、「知ってたら行ってた」はもったいない。
という思いから、柳井正財団奨学生の何人かで話し合い、留学説明会を自力で開きました!
私が担当したのは地元の新潟!50人くらい来てくださり、大成功でした。
ちなみに他の地域は、北海道、大阪、東京です!
②イギリスでのインターン
小学5、6年生11人をイギリスに連れて行き、英語を学びながら、
アートで(を?)、英語で、自己表現をしよう!
というプログラムのインターンとして引率をさせていただきました!
プログラムを見つけた瞬間、私も手伝いたい!と思い会社の方に話をしてみたのがきっかけ。
高校時代にミュージカルで英語を学ぼう!というテーマのワークショップを開いていたり、
大学に入ってから子供にシェイクスピアを舞台の視点から教える授業をとったりしていたの
で、その経験を元にお手伝いさせていただきました。
語学学校に通いつつ、気持ちを絵に表したり、ミュージカルもしたりと盛りだくさんのプログラムでした!
子供たちが英語を楽しんで学ぶ姿、また、英語で自己表現をする姿に感激でした!
③HLAB
高校生として参加して、初めて地方から、高卒後正規留学をした人に出会った
思い入れの深いプログラムです。
本当に、地方からも留学できるんだ!と希望が見えたのはこのプログラムに参加したから。
なので大学生になった今、今度は恩返しするために3年ぶりに応募し、参加させていただきました。
私と似たような悩みを抱えた高校生に出会えたり、一緒に語れる人に出会えたり、本当に素晴らしい環境に身を置けました。
また、自分にHLABを教えてくださった高校時代の恩師をHLABの講師として呼べた、誇りに思いました。
④ディベートの指導
留学フェローシップという団体がディベートのワークショップをやるということで、
高校時代にディベート部だった私を呼んでくれました。
この団体自体、高校の時からお世話になっていたけれど、大学生として参加するのは初めてでした!
それにも関わらず、暖かく受け入れてくれて、ディベートの指導を好き勝手やらせてくれて、とてもありがたかったです。
高校生からも、「ディベートってケンカっぽくて怖いイメージだったけど、全然そんなこと
なかった!好きになった!」と言ってもらえて嬉しすぎました。
⑤地元の博物館の英訳
地元、新潟県南魚沼市にある、「鈴木牧之記念館」の資料や展示物の英訳をしました。
この鈴木牧之さんは、初めて「雪国」の生活を本にして、雪のない地域の人に雪国というもの
を教えた人です。
とても内容は歴史が大の苦手な私でも面白いし、外国人観光客も来るのに英語がない、、、
ということで、「英訳しませんか?」と言ってみたら、「ぜひ!」ということだったので、夏休み後半はほぼ英訳づくしでした。
というわけで、こんな感じでやってたらいつのまにか3ヶ月半が過ぎてしまいました。。。早かった〜もっと時間が欲しい〜ってのもあったけど、充実したな〜好きなことしまくれたな〜という満足感もありました!
そして、、、、どうやって見つけたのか。
留フェロのやつは声をかけていただいたけれど、忙しくても断らなかったし、それ以外は、「やらせてください!!!」と自分から言いました。
会社の人に話すでも、応募するでも、何事も自分からはじめないと!
イギリスのやつなんて、インターンの応募とか全くなくて、ダメ元でお願いしてまさかの「いいよ」だったし!!
みなさんも、インターンとかに限らず、課外活動でも、イベントでもなんでも、
やりたいこと、見つけたり、ポツンと現れたりしたら、チャンスを掴んでください!
そして、チャンスが欲しいのになかったら、チャンスを作ってください!!
ではまた!
PS:イギリスのアフタヌーンティー美味しかったです♪
2018/11/18 erika
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