前回の記事:大学の情報を集める
めっちゃ頑張って届くかな?ってレベルのドリーム校
自分のレベル相応の学校
絶対に受かるような、いわゆる滑り止めの学校
それぞれ3校ずつ、9校くらいを目安に出願するのが一般的みたいです。でも人それぞれなので参考までに。
わたしは高3の10月から本格的に出願校のリストを作り始めました。リストには、大学の規模や授業料、最低限のテストスコアなどの基本情報はもちろん、説明会やWebサイトで得た自分の印象などを書き込んでいました。
出願校をどうやって絞りましたか?って質問あるあるだと思うんですけど、自分が大学に何を期待するかっていうのをまず考えてみてほしいです!
研究施設が充実していることなのか、教授と生徒の割合なのか、立地なのか、自分のやりたい学問が強いことなのか、そういった自分が「これは外せない!」と思うものの優先順位をつけます。その優先順位と各大学の条件を総合的に見比べて、一致するものをあぶり出していきました。
でもこんな綺麗にいかなかったです。わたしは出願する当日まで出願校の変動がありました笑
出願が迫るにつれて「どこにも受からないんじゃないか」という不安に耐えられなってしまって、留学生に奨学金を出してくれやすい学校をどこどこ追加して受けました笑
これは反省ポイントですが、受験校は多ければいいというわけではありません。心配性な人は、自信を持って受かるような学校をいくつか用意しておけば大丈夫だと思います。
はやくから海外大学受験を意識している人は、実際に気になる大学のキャンパスを訪問することをおすすめします。キャンパスビジットすると学校の雰囲気やキャンパス付近の環境も把握できるし、第一志望校が決まればEarly Decisionという制度を利用できるからです。(Early Decisionとは、合格したら必ずその学校に行くという契約のもと受験するものです。合格率は上がります。)
出願前にキャンパスビジットをする時間がないという人は、合格通知を待って、合格した大学に訪問するのも手です。キャンパスビジットはお金がかかるので、合格校が多い場合は奨学金の額などと相談しながら絞って行くといいと思います。
何かとギリギリで乗り切ったわたしは好ましくない例ですが、さらさら興味がなかった心理学をやりたいと思うようになったのは高3の夏休みなので、大学選びの際に考慮することができました。出願期限が近づくにつれて自分の考え方や心持ちも変化し続けるので、柔軟に出願校を決めていくのもなしよりのありです◎笑
時間に余裕がある人はじっくり決めるに越したことはないですよ!!
2017/6/24 yuka
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